6月27日
皆さんは、人工衛星「みちびき3号機」をご存知ですか。
この度、「みちびき3号機カウントダウン」に本校が参加することになりました。
本校が担当するのは、300秒のカウントダウンのうちの、「200秒」目です。必要な映像は5秒間。
この5秒の中で本校らしさを出た映像はどうすればよいのか…
それを考えるために小学部4年生以上でプロジェクトチームを結成。
中学部3年生がリーダーとなり案をまとめ、6/27に撮影を行いました。
場所は、パースらしさを表現するためにオーバルを子どもたちが選択。
当日は天気も良く、元気な子どもたちと共に撮影が終了しました。
では、さっそく今回のプロジェクトの中心となってくれた中学部3年生に突撃インタビュー!
Q:プロジェクトお疲れ様でした。今回、どんなことが大変でしたか。
A:時間がない中で、話し合いがなかなか進まなかったことです。
Q:今回のプロジェクトを通して、楽しかったことは何ですか。
A:小学部や中学部で話したことで、色々な考え方を知ることができました。
色々な意見がある中、みんなで話し合って、1つのことを決めるのが楽しかったです。
Q:本日、プロジェクトが無事に終わりました。今の気持ちを聞かせてください。
A:子どもをまとめることの大変さを感じました。
また、どうすればいいか自分なりに考えて、どのようにすれば小学生を動かすことができるのかを学ぶことができました。
将来、教師になりたいので、この経験を活かしたいです。
人工衛星「みちびき3号機」は8月11日(金)に打ち上げられる予定です。
撮影したカウントダウン映像は、今後YouTube JAXA チャンネルで放送されたり、みちびき3号機打上げカウントダウン実況に使われたりしますので、是非確認してみてください。