6月8日
アイヌ文化を北海道の文化と繋げていく活動をされている、Toytoyさんと交流をもちました。
ムックリやトンコリという道具を使って、アイヌ音楽をパース日本人学校の児童生徒へ届けてくれました。
アイヌの楽器は、人と楽器が一体となって音を出します。
ムックリは口にくわえ、口をサウンドホールにして音を響かせます。
トンコリは赤ちゃんを抱くようにして、音を出します。
初めて見る演奏に、子どもたちは興味津々です。
みんなで歌を歌う際は、楽譜もない、言葉の意味も分からない中、聞こえた言葉を聞こえたように発します。
そこに、間違いはありません。リズムを大切にして、聞こえたように音にする。
そんなアイヌの音楽、アイヌの文化と触れ合うことができた1時間でした。