8月4日(日)に日本人学校の児童・生徒及び保護者、職員の有志でカラカッタ共同墓地内にある日本人墓地の清掃を行いました。昨年の墓地清掃に比べ、区画を覆っていた木々が剪定されたお陰で落ち葉の数も少なく、短い時間で非常に綺麗になりました。現在、三十余名の邦人の皆さんが眠るこの日本人墓地は、西郷州における日本人活躍の歴史そのものです。墓標を拝見すると古いものは130年以上前のものも見受けられます。並々ならぬ苦労をされ、現在の西郷州日本人社会の基盤を作られた先輩方に敬意を払い、最後に参加者一人一人がお線香を手向けさせて頂き、散会となりました。