6年生の校外学習

6年生の総合的学習の時間では、昨年度から引き続き「オーストラリア学」を学んでいます。今年は資源や開発などを学んできました。今回は、ヤンチェップサンシティー(YSC)様のご協力で、パース近郊で行っている都市開発(街作り)を学習させて頂きました。12月18日(水)には、YSCの唐橋健次郎さんにこのプロジェクトについてご講演頂きました。ヤンチェップ開発は100年に渡る事業、あと60年も続く息の長いプロジェクトを動かしているのは、紛れもなく唐橋さんを始め、この仕事にかかわるたくさんの方々の情熱です。オーストラリアの原野が機能的な都市に変わっていくプロジェクトに、かつて東京に田園都市が建設されたノウハウが使われると考えただけでもワクワクしますね。19日(木)には、実際にヤンチェップを訪れて、これから大きく変わっていくであろう広大な土地を見せて頂きました。20年後、30年後、みなさんが大人になった時にこの場所がどのようになっているか、いつかパースに戻り必ず見届けて下さい。