滞在年数や家庭環境によっても、英語の習熟度は一人一人異なります。本校では、それぞれの習熟度や発達段階に合わせた授業を、英語ネイティブの教員を中心に行っています。

日本人の英語習得における弱点や傾向を熟知しており、日本の小学校で行われている英語活動・英語とは異なり、小学生にも発音や文法、スペリングをくり返し指導します。各学年での週あたりの英語学習の時間は以下の通りです。

小学部1・2年生・・・週3時間の英語授業(ELS)
小学部3~6年生・・・週4時間の英語授業(ELS)+週1時間のオーストラリア学習(英語での授業)
中学部・・・・・・・・週4時間の日本の学校カリキュラムに基づく授業
           +週3時間の英語授業(ELS)+週1時間のオーストラリア学習(英語での授業)

 

ELS

リーディング、ライティング、スピーキング、フォニックスなど、英語力を支える様々な技能を、バランスよく取り入れています。経験豊富な英語ネイティブ教員と日本人教師により、習熟度に応じて3つのクラスに分け、現地校のカリキュラムを加味した授業を展開しています。また、本校は、現地校のシティビーチ小学校と同じ敷地内にあり、遊びや交流活動を通して、学んだ英語をすぐに実践で生かすこともできます。

 

ACL【オーストラリア学習】

現地校で行っている「HASS :Humanities and Social Sciences」を日本人学校向けにアレンジしたものとしてACL(オーストラリア学習)を行っています。英語ネイティブの教員が英語で授業を行い、オーストラリアの歴史、地理、政治、経済などを総合的に学ぶことができる授業です。知識を学ぶだけでなく、学んだ知識をもとに、教師と児童生徒、児童生徒間で英語での発言を促しながら授業を進めています。

 

英語検定(希望制)

日本帰国後の進路選択において、英語学習の実績を示すために毎年1回実施しています。
2025年度合格者:2級・・・2人(小6、中2)
          3級・・・4人(小2、小4、小6、中2)
          4級・・・2人(小1、小4)
【保護者の声】
 アルファベットも十分に分からない状態で小3のときに渡豪してきた息子は、翌年の小学4年生で英検4級に合格することができました。ここに至るまでには、英語科の先生が一人一人の実態に合わせ、時間をかけて丁寧に関わってくださったことが大きかったと感じています。授業では英検対策を目的とした直接的な学習を行っていたわけではありませんが、日々の積み重ねによって英語に親しみ、使う力を着実に伸ばしていきました。一方で、英検特有の穴埋め問題や文法を問う形式には、別途慣れる必要があり、本人の努力も当然必要でしたが、それを補って余りある基礎的な英語力が身についていたからこそ、今回の合格につながったのだと思います。(小4:4級合格)

 

英語チャレンジ(希望制)

3~6年生の希望者を対象に、英語によるコミュニケーション力の発達や語彙の獲得を目指した学習を行います。時間割外のコマを利用して、習熟度に応じて火曜日か木曜日のいずれかを選択します。楽しみながら英語を活用することができます。

 

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